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今回のいい寺は・・・
鹿ヶ谷の法難です♪
 

 
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浄土礼讃の根元地である鹿ヶ谷の安楽寺は、
法然院の隣にあります。
 
法然上人は、念仏を唱え、阿弥陀如来を信ずる
ことが安楽往生する道と説きました


 


 
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ある時、法然上人の元に仏教界から異論が
噴き出ました
 
そこで、法然上人は、七箇条制誡を作成して事態の
収拾を図りましが収まりませんでした
 
法然上人の教えを受け入れない既成の仏教界は
後鳥羽上皇に専修念仏の禁止を願い出ました。
 



 
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そんな折に法然上人と弟子達に法難
降りかかりました
 
住蓮山安楽寺は、法難の犠牲となった
住蓮上人と安楽上人という二人の弟子を
弔うために法然上人が建てた寺院です
 




 
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住蓮上人と安楽上人は、六時礼讃の折に唱える
念仏に節をつけて専修念仏の普及に務めました
 




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両上人の元に多くの信者が集まりました。


 


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両上人の唱える六時礼讃の美声
鹿ケ谷の山中に響き渡りました


 
 

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ある時、後鳥羽上皇の女官、松虫姫と鈴虫姫
上皇が外出中に両上人の法会を聴きに
鹿ヶ谷の草庵をこっそり訪ねました
 




 
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あまりの美声に心打たれた松虫姫と鈴虫姫は
秘かに京都小御所を忍び出て出家を乞います
 




 
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二人の願いは叶い、両上人の元で
専修念仏の門をくぐりましたが・・・
 
その事が大きな事件となりました




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そのことを知った後鳥羽上皇は留守中に起きた
勝手な振る舞いに激憤して両上人を死罪
師匠の法然上人を流罪に処したのです


 


 
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専修念仏は禁止となり、法然上人は四国へと
旅立ち、鹿ヶ谷は悲劇の地となってしまいました
 
両姫は瀬戸内海に浮かぶ生口島の光明防で
念仏三昧の余生を送ったそうです
 




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境内には両上人と松虫姫・鈴虫姫の供養塔と
位牌が祀られた仏堂があります
 
安楽寺は、松虫鈴虫寺とも呼ばれ、建永の法難を
今に伝える寺院です

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今回のいい寺は・・・
鹿ヶ谷の法然院です♪


 
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京都東山の鹿ヶ谷には、法然上人が過ごした
草庵がありました 





 
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その足跡を伝えるように法然院がこの地にあります
 




 
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娑婆世界を厭離して極楽往生を願い
もっぱら念仏を唱える浄土門
 




 
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法然上人は、弟子とともに念仏三昧の日々を
過ごしました。

 




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浄土門には、善人悪人かは関係ありません。

ただ、阿弥陀の本願を信じることが大切なのです

信じることによって極楽への白道を歩むことが
できます 

しかし、法然上人の説く慈悲の心を履きちがえると
大変なことになります
 




 
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「悪いことをしても極楽へ行けるのか?」
 
本来、天邪鬼のような考えは仏の世界へは
入れません

法然上人のもとに、既存の宗教界から異論が
噴出しました
 




 
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法然上人は悪行を戒める七箇条制誡を作成
しました 

法然上人の時代は疫病や天変地異が起こり
社会が不安定でした

生きていくためにやむをえなく悪行に手を染めた
人もいるのでしょう 






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その中で、誰もが救われる道を説いた法然上人

上人の心に近づくことによって、専修念仏の本当の
意味を理解できるしょう 





 
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専修念仏を説き実践した法然上人

 




 
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鹿ヶ谷の自然の中に六時礼讃の美しい旋律が
響き渡ります

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今回のいい寺は・・・
秋の念仏寺です♪

 
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嵯峨野から愛宕道を歩んでいくと
そこは、あだし野



 

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「誰とても留まるべきかはあだし野の
草の葉ごとにすがる白露」

あだし野を訪れた西行法師は、人生のはかなさを
すがるようにつく白露にたとえました



 

 
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昔々、この地は洛外 西のはて
野辺の送りをする場所でした
 
風葬とよばれ、土に埋めずに亡骸を葬ったそうです



 


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弘法大師は名も知れぬ亡骸の哀れな姿に驚き
無縁の仏を弔うために寺院を建立しました
 
風葬は土葬へと変わり、石塔や石仏が建てられました



 

 

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この地を訪れた法然上人は、常念仏場を開いて
西方浄土への往生を願い専修念仏を唱えました。



 

 
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有縁の仏でも時が経てば無縁となっていきます。

あだし野に点在していた石塔は集められ
いつしか八千基の石仏や石塔が境内に並び
賽の河原を模した西院の河原となりました。
 

 
 

 
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西院の河原の石塔は釈迦の説法を聴くように
並んでいます。

それは現世の如来によって西方浄土へと
導かれるようにと・・・
 



 

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西院の河原の入り口は鐘楼門となっています

鐘を打ってから中へ





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河原の中は別世界
 
無縁の石塔に手を合わせていると
なぜか心の安らぎを感じます



 


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そして河原を囲むみごとな紅葉
 
一休さん
白露のおのが姿は其のままに
もみじにおける くれないの露
 
(白露はありのままの自分でいながら
紅葉の上では紅の露になる)
と歌いました




 

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見上げるとカラッと晴れた秋空
 
花を見よ 色香も共に散り果てて
心無くても春は来にけり
(花から色も香りも消えても
ちゃんと春は来るのだよ)
 
世の無常を説きながら自由に生きた一休さん

あだし野に一休さんの歌が響きます

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今回のいい寺は・・・
二尊の並ぶ寺 二尊院です♪



 
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京都には紅葉の名所がたっくさんあって
 どこに行こうか迷ってしまいますね♪





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私は嵐山が大好きです



 

 
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嵯峨野路でみつけた京扇子

色鮮やかな紅葉と老練な松が描かれていました
 
 



 
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紅葉の名所 嵯峨野の二尊院
 
ここは、釈迦如来阿弥陀如来
本尊として祀る寺院です


 



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山門から緑の深い小倉山へと
鮮やかな紅葉の道がつづきます


 



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本堂には、現世の釈迦如来
来世の阿弥陀如来が並んでいます
 
浄土の教えでは、この世の東岸から渉る人々に
釈迦如来が歩みを促し、不安な人々にあの世の
西岸から私を信じなさいと、阿弥陀如来が諭します
 
二尊の間には、白く細い道がつながっています
 



 
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細い道の両側にある・・・

青い河貪りや執着の心が、赤い河には怒りや
憎しみの心
が渦巻いていて、どちらにも落ちないように
二尊が守ってくれます


 



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紅葉のシーズンがおわり、静寂を取り戻した境内

この景色が極楽浄土の世界かもしれませんね。


 



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冬に訪れると
「散りもみじ ここも掃きいる 二尊院」
高浜虚子の句が目に入ってきます
 



 
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色鮮やかな秋から静寂の冬
 
どちらの河にも落ちないよう歩みを進めたいものです

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今回のいい町は・・・
嵯峨野の秋です♪
 



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秋の賑わいをみせる嵐山

渡月橋から眺めた法輪寺の多宝塔と銀杏の樹
 
晩秋の錦絵巻がここにあります
 
 



 
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嵐山に来たら保津峡下りで紅葉に囲まれたり
 



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嵯峨野路を人力車でめぐるのもいいですね
 



 
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嵯峨野の空気を吸いながら散策すると
田舎風景が味わえます



 
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嵯峨野の代表的な風景といえば
茅葺き屋根落柿舎
 
昔々、松尾芭蕉の門人、去来の草庵でした
 



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芭蕉も草庵に滞在し、この地で嵯峨日記を
著しました
 
落柿舎の名称は実った柿が大風で一晩のうちに
全部落ちてしまった事から付いたそうです 



 
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落柿舎の近くに西行法師が使用したと伝わる
井戸があります
その横に、去来の遺髪を埋めたお墓もあります
 
自然石に彫られた「去来」の二字
飾りのない墓石から俳人の人柄が伝わってきます 



 
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ここには、西行法師と去来を偲び讃える人々の
句碑が整然とならんでいます。
 
数の多さにびっくりしました。
 



 
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いつしか葉も落ち、紅葉のシーズンが終われば
人影がまばらになっていきます
 
草庵の柿の木には熟した実が落ちずに
残っていました。
 
しばらくしたら鳥が食べに来て
柿の実も無くなるでしょう。
 
そしてまた、春を迎えます

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