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皆様のご無事、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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今回のいい寺は・・・
ミッションスクール・南山大学についてです♪


キリスト教を大きく分けるとカトリックプロテスタント
正教会に分けられますね。
そして、その中にも色々な《》があります。
厳律シトー修道会のように、外との接触を絶って《瞑想と労働
の日々を過ごす会があれば、教育やボランティアを通して
イエス・キリストの教えを伝える《活動》を行う会もあります。

《会》は宗派ではなく【コミュニティ・共同体】の意味だそうです。


DSC_1291.jpg

神言修道会の《活動》の拠点、名古屋にある南山大学です。
明治以降に宣教の場として多くのキリスト教主義学校が設立
されました。
ミッションスクール》ですね。
ミッション(Mission)はラテン語で「派遣する」を意味する
misssumに由来して「派遣されたもの」という意味です。


DSC_1311.jpg

南山大学の初代学長アロイジオ・パッヘ神父の碑です。
「汝らは世の光なり、山の上に建てたる街に隠るゝことなし、
 然く汝らの光も亦世の人の前に輝くべし」(マテオ書5章より)

明治時代になってキリスト教禁止令が解かれました
「キリストの教えをまだ知らない人々へ広めること」
この活動を任務(mission)として多くの宣教師が欧州教会本部
より派遣されました



DSC_1314.jpg

「旧約聖書」の《天地創造》をモチーフにしたモニュメントが
ありました。
真理の源であり、神の象徴の光として太陽と十字架が描かれて
います
神の象徴としての光と同じように、君たち(学生)も輝きなさい
と啓示しているみたいですね。


DSC_1295.jpg

南山大学に隣接する神言修道会の神言神学院です
ここでは大学の神学部で勉強をしながら日々の修練を
積み重ねていきます

多治見修道院祈りと労働の修練期を過ごしてから、
立願神学生となるそうです。
司祭として必要な神学を学ぶコースと宣教者となる
修道士コースがあります。
立願神学生はやがて終生誓願、助祭叙階とひとつひとつ
段階を踏んで、宣教の地に赴きます。

話を伺ったところ、20~30名の立願神学生が生活して
いて、外国人留学生も多いそうです



DSC_1260.jpg

志願期から始まって宣教者して宣教の地に派遣される
までには、長い道のりがありますね。
その間に覚悟と自覚を身に付けてMissionに就くのでしょう。

多治見修道院には神言修道会墓地があります。
宣教師として使命を全うされた数多くの神言会司祭、修道士の
方々が永遠の憩いの場所として戻ってきます



DSC_1303.jpg

南山大学の敷地内にある「ロゴス・センター」です。
キリスト教・キリスト教的思想を身近に感じてふれあえる場所と
なっています。

ところで、日本は宣教の難しい場所だそうです。
経済的に豊かで平穏で紛争がない国で、宗教と向き合う人が
少ないのでしょうか・・・

貧しい人、弱い人、病気の人と歩んだイエスの足跡を示すには
同じ環境の方がわかりやすいそうです。

しかし、今の日本は物質的に豊かでも心の部分で疲弊していますね。
毎日のように残念な事故や事件のニュースを耳にします。
このような形に見えない貧しさから如何に救うことが出来るか・・・

これからの宗教者はより難しい問題と向き合わなければなりませんね。
そう思えば日本もやりがいのある宣教地でしょう。


イタリアには、手に入れる喜びよりも、手に職をもって創り出す喜び
の素晴らしさを伝えている教会もあります。

次は、イタリアの教会にある《の学校》を訪ねてみます



※多治見修道院・神言修道会についてはコチラ↓
  e-tera.net/Entry/113/



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今回のいい寺は・・・
多治見修道院・神言修道会を訪ねてみました♪

修道院というとまず思い浮かべるのが函館の
トラピスト修道院とトラピスチヌ修道院ですね
函館の修道院は厳律シトー修道会に属しています。
トラピスト修道の生活は、沈黙と孤独のうちに神とともに
生きる生活で、生涯独身で通すそうです。

日々の生活は、祈りと労働を中心にして、一般社会から
身を引いて宣教活動に携わることもないそうです。
午前3時に起床し午後8時に就寝、その間はひたすら
祈りながら働き、働きながら祈るそうです


DSC_0238.JPG

多治見の神言修道会は、ドイツ人のモール神父の手に
よって日本管区の中央修道院として設立されました。

シトー修道会は瞑想と労働を中心にした生活をしますが、
神言会は《活動》を大切にしています。
その活動として教えを伝える【教育】を行っています


修練士は、神言会が運営する南山大学(名古屋市)に
隣接する修道院で生活をしています。
現在、多治見修道院には数人の神父さんがみえる
だけでだそうです。



2c02756c.JPG

一面に葡萄畑が広がっていました
修道院での生活の中心は労働と祈りなのでしょう。
ここで採れた葡萄で造るワインは修道院ワインとして
多くの人に愛飲されています



DSC_0242.JPG

青空の下、日を浴びて葡萄の芽が出てきましたね
多治見修道院は日本で唯一ワインを造っている修道院で
第二次世界大戦の頃はミサ用ワインが日本全国の教会へ
供給されたそうです



DSC_0297.JPG

こちらで採れた葡萄で造られたワインゼリーパウンドケーキ
です。
地元のお店でも手に入れることが出来ます



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色々な国籍の信徒さんが礼拝に訪れているようです。



DSC_0240.JPG

研修用のログハウスです。
南山大学の学生もここで研修を行います。
本来の聖書的な意味でのリクリエーション(再創造)の場となる
ことを目的としています。

虎渓山・永保寺も都会の雑踏から離れて、自然の中にある
お寺でしたね



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多治見は開発され住宅地となっていますが、昔は山に囲まれた
森の中の教会だったのでしょう
街中で見かける現代風の教会とは異なり、木造でどこか
懐かしい雰囲気の大聖堂でした。


img-512102153-0001.jpg

中央祭壇にはキリストが、両側にはキリストの生涯が描かれて
いて、それぞれの場所で祈りを捧げている人達がいました



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両手を広げ、訪れる人を温かく迎えてくれるような、そんな
マリア様でした。



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着物を着た信徒の絵が飾られていました。
戦国時代、フランシスコ・ザビエルによって日本にもたらされた
キリスト教・・・
一族の間でさえ命を奪い合う乱れた世の中で、人々はすがる
ものが欲しかったのでしょう。
キリスト教はそのような方達に手を差しのべ、日本の社会にも
受け入れられていきました。



DSC_0245.JPG

大聖堂の中には売店がありました。
身近な場所でも祈れるようにと置かれているのでしょう。
信仰は日々の生活の中に存在するのでしょうね



祈ることは、まず「神に感謝する」ことだそうです。
私達が頂いた全ての恵みのために、神に感謝をするのです。

今ここにいること、健康であること、幸せであることを。

全ての物事に対して感謝の心を大事にすることは、
古来より日本に伝わる精神文化ですね!!





次はミッション系の大学と教会についてです。

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