京都のカフェ パティスリー・カナエです♪
今日は大好きなマカロンの紹介デス

高瀬川の桜散歩を終えて三条までやって来ました

四条通の高島屋、阪急の交差点を河原町通へ
京都BALの手前の角を東へ入ったところに
あるpatisserie KANAE

カラフルでキュートなマカロンタワーが目印です

キレイなケーキがディスプレイされていて迷います

コンフィチュール(ジャム)もおいしそう

パケもとってもかわいいですね♪
ブルーベリーにフランボワーズに・・・
豆乳キャラメルミルクジャムもおいしそう!!
さてカフェコーナーではオシャレなポットで紅茶を
頂きます

ブルターニュ産塩キャラメル入りのカスタードと
ヘーゼルナッツのチョコエクレアを添えて

大スキなマカロンをあしらったタルト

イチゴのクリームがおいしい

オリジナルのハーブティはさっぱりとした酸味が
とっても爽やか

体の中からキレイになれちゃう気がしますね

王道のフレーバーに加え抹茶、きな粉、黒ゴマ、
山椒など和の素材を使ったものまで常時20種類
以上の宝石のようなマカロンがそろっています


パリとお菓子についての著書も多く出版されて
いるパティシエール・小林かなえさん

「とっておきのパリの旅」を読んでパリの
予習を始めまーす

☆パティスリーカナエ☆
京都市中京区河原町蛸薬師東入る
TEL:075-212-4771
年中無休
哲学の道で見つけた ひろはまかずとしサンの
墨彩詩画のギャラリーです♪
「彗星倶楽部」
かわいいイラストが目印のお店です

哲学の道を散策中に見つけた言葉がコレ
「強い人になるには たくさんの挫折が必要です。
優しい人になるには何度もの悲しさが必要です。」
この言葉を見つけたとき、心に響くものを感じました

辛い思いや悲しい思い、挫折を味わった人は
人間的に成長することができると思います


寒い思いを知ってるからこそ、人は強くなれるし、
人の痛みが分かるからこそ、優しくできるもの
だと思います

『自分の為に生きても強くはなれないよ!
人の為にと生きて、結局は自分も強くなれる
というものだよ!』
と教えてくれた人がいたなーと思い出しました

お店の中をのぞいてみることにしました

たくさんの作品がありました

ひとつひとつ手塗りだそうです

「なにもかもを自分自身の心にゆだねればいいよ」
自分に素直に生きたほうが絶対いいですよね

たとえ失敗や挫折を味わうことになったとしても
失敗したら反省し、見つめ直し、また歩き始めたら
いい

・・・そう思います♪
「いろいろなものに興味を持つがいい。
『出会い』とか『チャンス』とか『偶然』すらも
その興味がすべてのスタートとなるのです。」
何事も興味をもつことから始まりますよね!
私もいろいろな事に興味がわいてあっちこっち
チャレンジしてみたくなります。
始めるのは簡単だけど、「継続する」ことって
すごくすごく難しい・・・ですね!
「心という根さえしっかりしていれば何があっても
人間は人間としてどんどん成長できるものですよ」
私が気に入って購入した一枚です

『夢はでっかく 根はふかく』って言葉もあったなー
って思い出しました。
人は生きていれば楽しいことも、辛いこともある。
でも心を強く持っていれば、どんな境遇も
乗り越えていけるし、どんな方向にも進んで
いけると信じて

今回のいい寺は・・・
よーじやカフェです♪
あぶらとり紙の「よーじや」のカフェが
哲学の道沿いにあります
一階はこんな風にくつろぎ空間で和スイーツを頂けます
美しい庭園を眺めながら
お水のグラスにもよーじやのマークが
ブランケットにもロゴ
座敷スタイルでブランケットを借りられます♪
うれしい心づかいですね
抹茶みるくのラテアート たっのし~
ほうじ茶パンナコッタは爽やかな味で
オススメです!!
抹茶カプチーノやぜんざいなんかもありますよん
コレコレ~
よーじやのあぶらとり紙はあまりにも有名ですよね
舞台や映画関係者、花街の女性たちに愛され、
今では京都ブランドとしての位置を確立してますね。
純金箔を打ちのばす為に何度も打ち続けられる
金箔打紙は何度も叩かれあぶらをよく吸い取る
和紙になります
よーじやサンでも特殊和紙を厳選して抜群の吸収力と
優しい使い心地を実現させるよう何度も叩きこんで
いるそうです
さすがよーじやサン!
コットンのおてふきまで使い心地バツグンでした!!
ほっこりしたあとは庭園を散策です~
今回のいい寺は・・・
哲学の道です♪
2007年4月に初めて哲学の道を散策して
みました
南禅寺からもみじの永観堂を拝観して、奥丹で
湯豆腐食べて~♪
私が「いい寺.net」を書こうと思ったきっかけの
一つがこの哲学の道の桜並木でした
こうやって四季を感じながら学ぶことって
たくさんあると思います
昔から私達のいる自然界には宗教や哲学って
いうものがあるといいますが、哲学ってなんだろう
って思います。
哲学の意味を辞書で調べてみたのですが・・・
1)世界・人生などの根本原理を追求する学問。
2)各人の経験に基づく人生観や世界観。
また物事を統一的に把握する理念。
んーーなんだか難しいですね
銀閣寺から南禅寺まで流れる琵琶湖疏水沿い
に有名な小道「哲学の道」があります。
桜の季節はとてもキレイな道です
さて、銀閣寺から哲学の道に入ってみると
幸せ地蔵尊が祀られています
「みんなみんな幸せに」
宗教や哲学で求めているのはこうゆう事なの
かもしれません。
どうしても、自分の幸せばかりを一番に願って
しまうのですが、他人の幸せを願えるようになれば
自ずから自分も幸せになれるのかもしれませんね!
こんな風にスケッチしてる人がいたり
お花を生けて散策する私たちを楽しませて
くれる人がいたり
「哲学の道の草花を大切に守っていって
ください」ってメッセージを発してる人が
いたり・・・
さて、この哲学の道は西田幾多郎という哲学者が
好んで散策し、思索にふけったことなどからそう
呼ばれるようになったそうです。
どんな事を考えながら歩いたんでしょうねー
思いつきで行動してしまったり、言葉を発して
しまったりってありますよね・・・
自分を見つめ直したり、考える事って大切ですね
桜の下を歩いたら、いいこと思いつくかも!!
※南禅寺参道の「奥丹」の庭席で食べる湯豆腐は
サイコーです↓↓
e-tera.net/Entry/2/
京都グルメ 「名代 おめん」です♪
銀閣寺の門前にあるうどん屋の紹介です♪
この真ん中にあるのはお漬物ではありませんよ~
たーっぷりの薬味なんです

ゴボウなど季節の野菜やごまをたっぷり入れて
ツルツルのうどんを頂きます~

「おめん」とは「御麺」からきているそうです

さて・・・
この「おめん」の関連会社「あ・ぜんJAPAN」
の社長サンは25年前に「おめん ニューヨーク店」を
立ち上げました

そんな彼は・・・
オリジナルブレンドの雑穀を開発して、日本人初の
スローフードアワードを受賞したのです


日本にいると、なかなか自分達の良さは分からない
ものだけど、数千年にわたって先人達が精進して
きた日本食のノウハウや洗練された文化を海外では
高く評価されているそうです

日本人の「調和」を尊ぶ心や、自然に感謝する心が
平和で豊かな地球社会を作る上で大変大きな役割
を担うと思うと語られていたのは、全くその通りだと
思いました

九州の大分で普段目にする機会の無い豊かな自然
に触れて、私達も自然の一員であるし、自然の恵み
のおかげで生かされているんだなーと感じることが
出来ました

日本の伝統的な宗教や文化に見られる価値観って
地球とともに生きていくのに大切なことがたくさん
つまっているようにも思います。
環境問題や人口や食糧の問題・・・
たくさんの試練はチャンスかもしれない

自然の摂理にそった生き方や文化を見直し
後世に伝えていく事が私たちの役割でしょうね!!
人と人を、人と地域をつないでいきたい♡
地域に根差したお寺の発掘も
いい町.netで人がつながっていったら嬉しいな!!