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皆様のご無事、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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今回のいい寺は・・・
北向き観音が出現した場所です♪
 
 
 
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安楽寺の後は北向き観音が出現した場所へ
天台宗の常楽寺を訪ねました

 
 
 

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参道を上って行くと鮮やかなボタンが咲き誇っていました
 

 
 

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手入れの行きとどいた境内に茅葺屋根の本堂
自然との一体感があって良い感じの寺です
 

 
 

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今から千二百年前に、本堂の裏山から
観音菩薩が出現しました
 
現れた場所には石造の多宝塔が建っています
 
苔むした石塔に歴史を感じますね
 
※当初は木造でしたが、焼失してしまい、
石造の多宝塔になったそうです

 
 
 

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観音菩薩は火焔が立ち上るなかから
現れたそうです
 
当時、この地方で大きな自然災害があった
のでしょうね
 
最澄の高弟・慈覚大師が炎を鎮め、堂宇を建立して
丁重に祀ったそうです
 



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その縁起が伝わって、北向観音堂の門前には
飲泉用の「慈覚大師之湯」があります
 
近くには、慈覚大師が入浴したと伝わる
温泉もありました
 

 
 

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北向観音の周りには大きな宿泊施設や土産屋が
軒を連ねていて賑やかでした

 
 
 

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それに比べ・・・
常楽寺は、落ち着いた雰囲気
 
温泉につかって北向観音にお参りしてから
常楽寺へ
 

 
 

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本堂へ上がると、お香のいい香りがしました
 
本尊の前で静かに坐って息を調えると
一切の悩みが消えてしまいそうです
 
 



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心が静まる境内
 
善光寺参りの終わりにこのお寺を
訪れない方が、本当の意味での
片参り
 
そんな気がする場所でした

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今回のいい寺は・・・
信州の鎌倉・安楽寺です♪
 
 
 
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別所温泉にある安楽寺を訪ねました
 
境内の奥には、国内で珍しい八角三重塔
あります
 
 



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どこか異国の雰囲気がある塔です

 
 
 

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安楽寺は、平安時代行基菩薩によって開かれ、
鎌倉時代塩田・北條氏によって再建された寺院
です
 

 
 

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再興にあたって、鎌倉建長寺から信州出身の禅僧
樵谷椎仙和尚と弟子の幼牛恵仁和尚
迎えられました


 
 

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樵谷椎仙和尚は宋の時代に大陸に渡り
禅宗の教えを学びました 
 
幼牛恵仁和尚は帰化僧で樵谷椎仙和尚と
同じ船で来日したそうです

 
 

 
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そこで、「布教の拠点としてふさわしい建物を」
と考えたのでしょうか・・・
 
大陸の技術を取り入れた禅宗様式の塔
建てられました
 
 


 
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ここにはもう一つ八角形の建造物
経蔵の中にあります
 
一切経(大蔵経)6,956巻を納めた輪蔵です

※一切経は宗教以外のことも記した大百科事典です
 


 
 
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経典は、長い歴史の中で膨大な数になりました

一生かかってもなかなか読めない量ですね

ましてや、字の読めない人には不可能です





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そこで、中国の傳大士が

「あまねく一切の人々に経典の功徳
授かりますように」

と、回すだけで一切経の功徳が頂ける
八角形の輪蔵を考案しました

傳大士は別名「笑い仏」と呼ばれ、経典の守護神
として二人の子供と一緒に笑顔の姿で祀られて
います






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輪蔵と同じ八角形の三重塔






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信州へ赴いた二人の禅僧も、傳大士と同じ
気持ちだったのではないでしょうか・・・

きっと、教えが四方八方へと伝わるように・・・

という願いから八角の塔が建立されたのでしょう





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二人の禅僧がまいた種は、花が咲き、
この地が「信州の鎌倉」と呼ばれる所以と
なっています



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そして、八角三重塔は、大地に根ざし、
天界に向かって建っています

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今回のいい町は・・・
別所温泉・北向観音です♪
 
 
 
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江戸時代から盛んに行われた善光寺参り
「牛に曳かれて善光寺♪」と唄われ、老若男女が
遠い道のりを何日もかけてお参りに出掛けました

 
 
 

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お参りの帰りには、別所温泉
 
しなの鉄道が運んでくれます
 

 
 

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上田の街が一望できる山の中腹に別所温泉
あります
 

 
 

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豊富な湯量の温泉で旅の疲れが癒されますね
 
疲れを取ったら、お参りする場所が・・・

 
 
 

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別所温泉の中心にある北向観音です

 
 
 

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善光寺と向き合う北向観音
ここにお参りしないで善光寺だけでは
片参り」と言われます

 
 
 

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門前の土産屋さんには厄除まんじゅうや
厄除羊羹が売られていました
 

 
 

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蹲で手を洗い、口をすすぐと温泉の味
 
境内から湧き出る「慈悲の湯」で
心を洗って御堂へ
 

 
 

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温泉でからだを癒し、心を清めて
厄を落とせばご利益も倍増~
 
他にも見どころが・・・

 
 
 

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温泉に来た人を見守るように立派な薬師堂があります
 


 
 

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薬師堂の前には霊木・桂の木


 
 
 

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愛染堂があって、小説「愛染かつら」が生まれる
ヒントになったそうです


 
 
 

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愛染明王は、私たちの愛欲や煩悩向上心に変えて
外れた道を正してくれます
 

 
 
 

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古いお寺があり、信州の鎌倉とも言われる別所温泉
には、見どころが沢山あります
 
片参り」なんて考えなくても、ここを目的に
訪れたら楽しい~と思えるいい町でした

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今回のいい町は・・・
四天王寺から信州へです♪

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1400年の歴史を持つ大阪・四天王寺

その伽藍は、戦乱や天災で何度も姿を消しました




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その度、再建に尽力したのが地元の大工・金剛組
でした



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現在の伽藍はコンクリート造りですが・・・




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外観は、往時を偲ぶ姿となっています




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信州・大法寺の手本となった五重塔です

こちらも初層が大きな造りですね





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四天王寺の西門は、西方浄土へ向かう
出発の門です

人々は信仰のため、この門をくぐって
西方浄土へと旅立ちました

建築技術は中国から朝鮮半島へ、
そして海を渡って四天王寺へと西の彼方
から伝わりました




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四天王寺には、極楽浄土の庭園があります
池の中にある三つの石は、阿弥陀三尊仏
表します




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極楽浄土の庭には、変わった造りの洋風館が・・・




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1903年に大阪・天王寺で開催した日本初の
本格的な万国博覧会に出品した建物です



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この八角形は、はるか南方の海上
観音菩薩の浄土にある補陀落山を表しています

山の形が八角形だそうです




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八角形といえば、イタリア・フィレンツェの
サンジョバンニ洗礼堂も同じでした

洗礼堂の八角形は、キリストの復活に由来
していました

それぞれに意味がありますね




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そして、塩田平にも八角形の建物があります


次は、不思議な形の塔を訪ねに別所温泉
行きます

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今回のいい町は・・・
国宝 大法寺三重塔です♪


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修那羅峠を越えて塩田平へ入ると青木村があります





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青木村は、から蝦夷地に向かう
東山道の拠点でした
 
駅(うまや)には常時15頭の馬がいて
都人が頻繁に往来したそうです
 

 
 

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往来と一緒に都の文化が入ってきました
その歴史を今に伝える寺院があります

 
 
 

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東山道が開通した奈良時代・大宝年間に創建した
青木村の大法寺です
 




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ここには、四天王寺の大工・四朗某
小番匠7名で建てられた三重塔があります

 
 
 

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新緑のなかで雪化粧のように咲くツツジ
その奥に見えるのが国宝・大法寺三重塔です
 
 


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初層の屋根が二層、三層の屋根よりも
大きくて、鳥が羽ばたくような優雅な感じ
造りとなっています
 




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三重塔から見える景色も素晴らしいのですが・・・
 

 
 

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それでも振り返ってもう一度見てしまう
 
別名「見返りの塔」と呼ばれています
 


 
 

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自然が豊かな信州には、三重塔が沢山あります
 
都の技術に忠実な塔があれば芸術的な塔もあります
 
その塔を巡りながら歴史を探って行きます

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