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今回のいい寺は・・・
五条大橋から」です♪


DSC_0139.jpg

京都東インターから市内に入ると、五条大橋の《弁慶と牛若丸》が
目に入ります

鮮やかな身のこなしで弁慶を翻弄する牛若丸

後に源平合戦吉野から平泉へと続く運命の出逢いですね。
端午の節句のお祝いには《弁慶と牛若丸》《金太郎》《桃太郎》の
人形が贈られます。
この姿は、そのまま五月人形になりますね。


DSC_0246.jpg

強さ、勇ましさ、たくましさ、正しさを表した題材が五月人形と
なります
源平合戦牛若丸・源義経の活躍は、その象徴的なものでしょう。

源平の合戦は平家物語吾妻鏡に記されて能や歌舞伎で演じられ
琵琶法師によって語られてきました。

琵琶法師による諸行無常を説く語りは、大衆の心をつかみ
平家琵琶が世に広まったそうです。



atumori.jpg

私達が源平の武将の活躍よりも、敗走する平家に心を打たれるのは
琵琶法師による独特な語り方からでしょうか

中でも一の谷の戦いで、熊谷次郎直実に討たれた平敦盛の場面は
悲話としてよく知られていますね

平敦盛は元服してまもない享年16の短い命でいたが、
平家の武将として潔い最期でした

その姿に涙した熊谷次郎直実は出家して「蓮生」と名乗り、
敦盛の菩提を弔ったそうです



DSC_0141.jpg

五条大橋の渡り口には《弁慶と牛若丸》が、
そして畔には『扇塚』があります。
この『扇塚』にも物語があります。

平敦盛には室(妻)がいました。
元服して直ぐに平家は都落ちしたので、二人が一緒にいた
時期は僅かだったのでしょう

室は得度して、「蓮華院尼」と称して供養の日々を送りました。
その傍らで生活の糧として、この地で寺僧と共にを作った
そうです。

戦の陰に残された女性の悲しみと、生きていかなければならない
現実がありますね!

後に、この由緒によって扇工がこの地に集まり、扇の名産地と
なりました。
『扇塚』は、その歴史を顕す碑だそうです



DSC_0149.jpg

今でも五条通りには扇の問屋があります。
表札の上に扇のモチーフ・・・
一見して問屋さんだと分かりますね


DSC_0147.jpg

京都の扇は《京扇子》として有名です。
用途によって飾り扇、舞扇、お祝い扇と種類があります。
京都の土産に扇子を求める方も多いですね


d2cbce94.jpg

街中にも扇・扇子の専門店がありました。
華やかな扇子は目を引きますね

扇・扇子は茶道舞踊落語僧侶と色々な職種で使われます。
京都では特に需要がありそうですね。

敦盛の悲話が時を経て、鮮やかな《京扇子》になったと思うと
歴史の奥深さを感じます。


9128963c.jpg

河原町には、もっと目を引くものがありました。
からふね屋珈琲』の中に飾られた数々のパフェです
これら全てがメニューの中にあり注文できます。
手前の大きなパフェは予約が必要で30人前だそうです

歴史の中で育んだ文化と、斬新な考えが共存する街ですね。

平安京の羅城門をコンセプトに設計された京都駅のように
京都は歴史を大切にしながらも変化をしています。


DSC_0140.jpg

五条大橋の《弁慶と牛若丸
私達の心を和ませる可愛らしさがあります
現代を生きる私達には勇ましさよりも優しさを持って
接することが大切ですね♪



※吉野・義経についてはこちら↓
 e-tera.net/Entry/99/


※吉野の桜についてはこちら↓
 e-tera.net/Entry/98/
 

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Comment
>タカさん♪
京都に行かれるのですねーー♪
私も東山スキですよ!!
天気がいいといいですね(≧∀≦)♪♪
そうそう!
私も奈良をゆっくり散策してみたいのですが、
どうしても京都びいき(笑)になってしまいます!!
chie URL 2008/05/03(Sat)22:42:58 編集
五条大橋
五条大橋いいですね。
6月に友人の結婚式で京都に行くので、散策していくつもりです。
東山~祇園あたりですけどね。
もう1日休んで、奈良も行ってみたいかな~

五月人形、そういえば、いつから飾ってないだろう・・。
taka-9 URL 2008/05/03(Sat)11:34:17 編集
>よしおサン♪
(≧з≦)!!
漫談用に目が釘付けになってしまいました~♪
漫談…是非聞かせてください(笑)

さて、戦国武将の生き様★かっこいいですよねー!!
私も心の美しい人ってステキだな~と思います♪
《ラストサムライ》にも涙しました(^p^)
chie URL 2008/05/02(Fri)01:06:26 編集
感動!
討たれた敦盛と討った熊谷さん?双方ともにその時、そして、その後の生き様が美しすぎる!!奥さんの生き方も美しい!!
心の美しさに非常に魅かれてしまします。
古来ニッポンのサムライも女性もそんな敵として討ちつつも相手を敬う心。若妻も亡き夫との短い契りを貫き通す心。美しいって私は思います。と、同時に現代でもそういう心を少しでも持って生きたいものとこの記事を読んで感じました。
ありがとうございました。
あと、京都の扇子ですが、私用は「漫談用」で1つ買っとこうかと思いました(笑)
よしお 2008/04/30(Wed)16:15:36 編集
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