忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
皆様のご無事、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今回のいい寺は・・・
秋の念仏寺です♪

 
15ffb0a6.jpg

嵯峨野から愛宕道を歩んでいくと
そこは、あだし野



 

 1ba0640e.jpg

「誰とても留まるべきかはあだし野の
草の葉ごとにすがる白露」

あだし野を訪れた西行法師は、人生のはかなさを
すがるようにつく白露にたとえました



 

 
22d8da5e.jpg

昔々、この地は洛外 西のはて
野辺の送りをする場所でした
 
風葬とよばれ、土に埋めずに亡骸を葬ったそうです



 


48e652cd.jpg
 
弘法大師は名も知れぬ亡骸の哀れな姿に驚き
無縁の仏を弔うために寺院を建立しました
 
風葬は土葬へと変わり、石塔や石仏が建てられました



 

 

0f82492d.jpg

この地を訪れた法然上人は、常念仏場を開いて
西方浄土への往生を願い専修念仏を唱えました。



 

 
4d18f39b.jpg

有縁の仏でも時が経てば無縁となっていきます。

あだし野に点在していた石塔は集められ
いつしか八千基の石仏や石塔が境内に並び
賽の河原を模した西院の河原となりました。
 

 
 

 
ad0ae11a.jpg

西院の河原の石塔は釈迦の説法を聴くように
並んでいます。

それは現世の如来によって西方浄土へと
導かれるようにと・・・
 



 

686f1974.jpg

西院の河原の入り口は鐘楼門となっています

鐘を打ってから中へ





1ec7e9b2.jpg
 
河原の中は別世界
 
無縁の石塔に手を合わせていると
なぜか心の安らぎを感じます



 


3f22ed32.jpg
 
そして河原を囲むみごとな紅葉
 
一休さん
白露のおのが姿は其のままに
もみじにおける くれないの露
 
(白露はありのままの自分でいながら
紅葉の上では紅の露になる)
と歌いました




 

09204b24.jpg
 
見上げるとカラッと晴れた秋空
 
花を見よ 色香も共に散り果てて
心無くても春は来にけり
(花から色も香りも消えても
ちゃんと春は来るのだよ)
 
世の無常を説きながら自由に生きた一休さん

あだし野に一休さんの歌が響きます

拍手

PR
≪  619  618  617  616  615  614  612  611  610  609  608  ≫
HOME
Comment
この記事にコメントする
お名前:
URL:
メール:
文字色:  
タイトル:
コメント:
パス:
Trackback
この記事にトラックバックする:
≪  619  618  617  616  615  614  612  611  610  609  608  ≫
HOME
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
[11/26 たけし]
[08/16 ひまわり]
[08/16 ひまわり]
[08/16 ひまわり]
[08/16 ひまわり]
[08/16 ひまわり]
[08/16 ひまわり]
[08/16 ひまわり]
[08/16 ひまわり]
[08/16 ひまわり]
ブログ内検索
プロフィール
HN:
チエ
性別:
女性
自己紹介:
いい町.netのnetはネットワークのネット!
人と人を、人と地域をつないでいきたい♡
地域に根差したお寺の発掘も
いい町.netで人がつながっていったら嬉しいな!!


最新トラックバック
バーコード
フリーエリア
アクセス解析
忍者ブログ [PR]